十勝帯広「花・花」テニスブログ '07年10月十勝帯広に一家で引っ越してました。自分で十勝帯広のテニスを楽しむと共に、我が家の二人の娘「花・花」にテニスを教えて行こうと思っております。

北海道はほとんどの地域で10月下旬から4月下旬まで外でテニスが出来ません。

雪が積もるのは11月か12月ですが、外では寒すぎてプレーできないのです。

インドアコートも限られており、人口16万人の私が住む街にもたった2面しかありません。

そこで、小学校や中学校の体育館を借りて週に1度ほどやっております。

北海道の中でも札幌や旭川などの都市部では公共の体育館を確保するのは難しいようです。

その点地方都市では意外と簡単に手配できます。

十数年ぶりに靱帯を痛めてギプスをしております。

今まで週末のテニスを楽しみに生活していたので、リズム狂います。

子供のテニスを見に行くためにいつも通っているスクールに行くと、みんな実に楽しそうにテニスをしていることに気づきました。

今までは初心者クラスを見学しいても「（打つのは）あっちじゃないんだよなー」とか「前衛カバーはいんなきゃ」とか技術的な観点でしか見ることが出来なかったのですが、ケガをして自分がテニスを出来ないでいると、テニスをしている人たちや応援している人の笑顔とか、決して競技テニスとはいえないゲームでもつい見入っていることに気づきました。

これはこれで貴重な経験だと想っております。

我が家には7歳と5歳の女の子（花)がいます。

私が高校･大学と体育会でテニスをやっていたこともあって、二人とも3歳からスクールに通わせています。

一向にテニスがうまくならないのは仕方ないとしても、テニスが彼女たちにとっては「ツライ習い事」の一つになってしまっているのをヒシヒシと感じます。

親の贔屓目で見ても決して運動能力が他の子よりも優れているようにも見えず、根気や負けず嫌いのところがあるわけでもなく、競技テニスにはたぶん向いてないんだろうなと思います。

せめて、テニスを通じて友達を作ったり、壁を越えていく成功体験を重ねていって欲しいと願っております。

環境を整えてもそれがその子にとって幸せなのかどうかは分かりませんね。

久しぶりの３連休。
朝から２レッスン、夜はテニスサークル「きてぃほーく」の練習会に参加し２時間たっぷり汗をかきました。

翌日７時からの屋内コートでの練習会にも参加し、ちょっと疲れが残っていたのですが無理をしてプレー。

ハイボレーを処理した着地で左足首をひねってしまいました。

病院に行くと、全治２週間とのこと。

でようと思っていた大会もとりあえずキャンセル。
３月にあるミックスの大会出場も微妙です。

北海道以外に住んだことのない私ですが、’０７年１０月に引っ越してきたここ帯広はほとんど訪れたことのない街でした。


テニスに関して言えば、来る帯広のイメージは帯広の森という立派なコートがあって、大きな大会も開かれていること。
それにサークル対抗の大会も参加者が多いこと。

などなどでした。

実際に引っ越してきてみると、練習場所という面では非常に恵まれていると思います。
帯広の森には２０面ものコートがあって、宿泊施設もありその他にもパブリックコートがたくさんあります。予約もネットで出来るらしく、便利です。
それに帯広だけではなく近隣の街にも同じようにテニスコートがあるので、練習場所には苦労しなさそうです。


残念ながらテニスクラブはないのですが、２つあるテニススクールのうち、ウイングというスクールに家族で通うことにしました。